OPPO Digital Japanは2月12日、DAC内蔵ポータブルヘッドフォンアンプ「HA-2」に新色「Cherry Red」および「Sapphire Blue」を追加すると発表した。2月26日に発売予定で、店頭では3万9000円前後になる見込み(オープンプライス)。12日から予約を受け付けている。
「HA-2」は、68(幅)×157(高さ)×12(厚さ)ミリの薄型ボディーにESS Technology製の「ES9018K2M」を搭載したUSB-DAC機能付きポータブルヘッドフォンアンプ。アルミ合金製のボディーは重量175グラムと軽量で、スマートフォンと重ねて気軽に持ち歩けるよう、表面に“ブックカバー”を模したカバーを貼り付け、緩衝材の役目を持たせるとともにエレガントに仕上げたのが特徴だ。今回の新色は、カバー部に最先端の繊維技術を駆使して製造される東レ製の「ウルトラスエード」を採用したという。
ハードウェアは既存モデルと共通で、384kHz/32bitまでのリニアPCMおよび11.2MHzまでのDSDを再生可能だ。また3000mAhのバッテリーを内蔵し、USB入力で約7時間、アナログ入力時なら約13時間というスタミナを実現。さらに30分あれば70%の充電が行える急速充電機能「ラピッド・チャージ」や、スマートフォンへの“おすそわけ充電”にも対応している。
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