8月に開幕するスポーツの祭典「リオデジャネイロオリンピック」。しかし、開催地であるブラジル・リオデジャネイロとの時差は約12時間。中継によるテレビ放送は深夜になると予想されている。
パナソニックが5月下旬に男女500人を対象に行ったインターネット調査によると、リオデジャネイロオリンピックを「リアルタイムのテレビ放送で見る予定」としている人は全体の40.8%。テレビ放送を録画して視聴するという人は14.4%だった。
このうちリアルタイムで視聴する人に懸念していることを訊いた設問では、やはり「試合時間が遅い」が60.3%でトップ。「うっかり寝てしまうなど、見たい競技中継を見逃してしまう」(32.8%)と続く。
一方、録画して視聴する予定の人に懸念することを訪ねた質問では、「都度録画する番組を調べて予約する必要があり、うっかりすると視聴したい競技を取り逃す」(40.3%)が1位。ほかには、「複数の局にまたがって同時に放送された場合、いずれか1つしか録画できない」(31.9%)など所有する録画機に関する回答も多かった。
この調査結果を受け、パナソニックでは指定したチャンネルを撮り続け、古い番組を順に自動消去する「チャンネル録画」機能搭載の「全自動ディーガ」を訴求。「新着番組」や「チャンネル録画一覧」等のメニューから、よく見る番組や後から話題になった番組も効率よくチェックできるとアピールしている。
調査は2016年5月26日から30日までの5日間、インターネットを使って実施した。調査対象は、25歳から64歳までの男女、計500人だった。
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