PlayStation VRは、VR元年と呼ばれる2016年に出た初期のVRヘッドセット製品ということで、当然ながらツッコミどころはあります。しかし、それ以上にここまで感動できる体験は生きているうちでそんなにないと思いました。デメリットよりメリット、楽しさの方が数倍勝っているのは確かです。
まだまだ品薄で入手しにくい製品ですが、これだけの体験ができて4万4980円(税別、以下同)、PlayStation Camera同梱版でも4万9980円というのは、他のPC用VRヘッドセットと比べてもおトク感があります。
もはやこれは体験しなければ本当の価値が分からず、文章と写真ではその魅力を伝えにくいのですが、「PlayStation VRを体験しないと人生がもったいない」という気がするくらいにハマりました。せっかく盛り上がってきたVRだけに、もっともっとたくさんの対応ソフトが出てほしいです。
というわけで、筆者は今日も「あっちの世界」へ旅立とうと思います。
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