パナソニックは、Ultra HD Blu-rayの再生に対応したBlu-ray Discプレーヤーのエントリーモデル「DMP-UB30」を6月16日に発売する。価格はオープン。店頭では4万円前後になる見込みだ。
幅320mm、奥行き191mmのコンパクトなユニバーサルプレーヤー。Blu-ray 3DやBD-REを含む各種BDの再生に加え、DVDやCDの再生に対応する(SACDやDVD-Audioには非対応)。MGVC(マスターグレードビデオコーディング)タイトルの再生も可能だ。
4K対応の映像エンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」を搭載。UHD BDの高精細映像に加え、4K/HDR対応のネット動画視聴時にも画質が改善するという。このほか、ボタンを押してから約1秒でトレイがオープンする操作性なども特徴だ。
ネットワーク関連機能も搭載。NetflixやdTV、Amazonビデオなどの動画配信サービスを利用できるほか、最大192kHz/24bitのPCM音源や5.6MHzまでのDSDをネットワーク経由で再生できる。ただし、アナログ出力端子は搭載していないため、HDMIを介してAVアンプなどから再生する形となる。
本体サイズは320(幅)×45(高さ)×191(奥行き)mm(突起部含まず)。重量は1.3kg。出力は4K/60p対応のHDMI端子のみで、ほかに2系統のUSB端子(USB 2.0×1、3,0×1)を備えた。リモコンが付属する。
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