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シュアのイヤフォンをワイヤレス化する純正オプション――「SE215」などのワイヤレス版も登場

» 2017年09月19日 20時54分 公開
[ITmedia]

 シュア・ジャパンは9月19日、Blueotoothアクセサリーケーブル「RMCE-BT1」を発表した。MMCXコネクターを採用した同社製イヤフォンを手軽にワイヤレス化するアイテムだ。価格は1万2800円(税別)。

「RMCE-BT1」

 Bluetooth 4.1に対応し、MMCXコネクターを備える「SE215」「SE215 Special Edition」「SE315」「SE425」「SE535」「SE846」などに装着すればスマートフォンや音楽プレーヤーからのワイヤレス再生が可能になる。

 内蔵マイクと3ボタンリモコンを備え、ハンズフリー通話や音楽の再生を耳元で操作できるほか、2台までのマルチポイント接続にも対応した。A2DP接続時のコーデックはSBCのみ。内蔵のリチウムポリマー充電池は最長8時間の連続使用が可能。15分のクイック充電で約2時間のリスニングが行える。

既存モデルをベースにワイヤレス化した「SE112 Wireless」

 一方、既存モデルをベースにワイヤレス化した「SE112 Wireless」「SE215/SE215 Special Edition Wireless」も同時に発表した。Bluetooth部分のスペックはRMCE-BT1とほぼ同じで、最大8時間の連続使用が可能だ。なお、SE215/SE215 Special Edition WirelessについてはMMCXコネクターを備えているためリケーブルにも対応する。

人気モデルの「SE215 Special Edition」もワイヤレスバージョンが登場

 SE215 Wirelessはクリアとトランスルーセントブラック、SE215 Special Editionはトランスルーセントブルー、ホワイトをラインアップ。価格はSE112 Wirelessが1万2800円、SE215/SE215 Special Edition Wirelessは1万8380円(すべて税別)。すべて10月13日に発売予定だ。なお、今回の新製品からメーカー保証が2年間に延長されている。

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