携帯電話向けにAVIやWMV、MP4動画を変換・配信──OPTMovie MF

» 2006年09月12日 17時40分 公開
[ITmedia]

 ウェブテクノロジとセーバーは10月30日から、携帯電話向けの動画配信サービスが容易に開始できるASPサービス「OPTMovie MF」を携帯コンテンツプロバイダに提供する。

 OPTMovie MFは、AVI/WMV/MP4/MOVなどの動画ファイルを、ドコモ、au、ボーダフォンの動画対応端末の仕様に合わせて自動変換して配信するサービスだ。変換や配信の技術はセーバーの「mediafire」を利用している。

 OPTMovie MFを使えば、ユーザーは元になる動画ファイルを用意するだけで、アクセスしてきた端末に合わせて事前に変換しておいた最適な動画を配信できる。新端末にも発売から5営業日以内に対応予定だ。配信可能な動画ファイルは最大100Mバイトまで。

 動画配信システムを自社で構築すると初年度だけで数千万円規模のコストがかかるが、ASPサービスのOPTMovie MFを利用すれば比較的低価格で携帯電話向け動画配信サービスを開始できる。価格は要相談だが、配信する動画ファイルの容量で課金するタイプと、アクセス数に応じて従量課金するタイプが選べ、一時的に大量のアクセスがあり、アクセス数の見積もりが難しいキャンペーンの告知動画などを、定額で配信することも可能だ。

 動画や音声フォーマットを利用する際のパテント料やライセンス料は料金に含まれているため、別途権利団体などと交渉したり、料金を請求されたりする心配もない。

 なおウェブテクノロジでは、10月10日からOPTMovie MFの試験運用サービスも提供する。1つのファイルを30日間、実際に配信でき、画質や配信時のパフォーマンスなどを確認可能だ。

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