「イモトのWiFi」グローバルデータの情報漏えい騒動、該当者は何をすれば?(2/3 ページ)

» 2013年05月31日 18時00分 公開
[吉岡綾乃,Business Media 誠]

ほとんどすべてのカード情報が流出している

 改めて、今回どんな情報が流出したのか、何が危険なのかを確認しよう。今回流出した情報には、以下の情報が含まれる。

  1. カード番号
  2. 有効期限
  3. カード名義人の氏名
  4. セキュリティコード(カードの裏面などに書かれている数字)
  5. 申込者の住所

 これだけの情報が揃っていれば、大抵のECサイトで買い物ができる。悪意がある人間がこれらの情報を知れば、誰かになりすまして不正利用をするのは簡単ということだ。実際に、4月末の時点でカードの不正利用がすでに172件確認されているという報道もあり(参照リンク)、約1カ月経った今は、その数はもっと増えているはずだ。

 もしあなたのクレジットカード情報が漏えいしていた場合、どうすればいいだろうか? セキュリティコードまで漏れている以上、一刻も早くカードを再発行するか、無効にするしかない。

「おわびメール」の問題点

 「【エクスコムグローバル株式会社】不正アクセスによるお客様情報流出に関するお知らせとお詫び」というタイトルのメールが届いた人は、自分のカード情報が漏れている可能性があるので、直ちに確認をしたほうがいい。

 しかし、エクスコムグローバルからのメールの文面には、いくつか問題点がある。

筆者あてに届いたおわびメール(クリックすると全体を表示します)

自分が該当するのかどうかがはっきり分からない

 メール本文には書かれておらず、「不正アクセスによるお客様情報流出に関するお知らせとお詫び」(参照リンク)というページを見ないと分からないが、今回情報が流出していると思われる対象者は、2011年3月7日から2013年4月23日までの間に、GLOBALDATAやGlobal Cellularに申し込んだ人ということになる。

 おわびメールが届いた人は、上記期間中に申し込んだユーザーということになるが、もしメールが届いていなかったとしても、心当たりがあれば確認してみたほうがいい。

エクスコムグローバル「不正アクセスによるお客様情報流出に関するお知らせとお詫び」(クリックすると全体を表示します)

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