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新型iPhoneに搭載されると噂の「可変絞り」、その効果とは?(2/4 ページ)

 例えば、何気なくiPhoneで撮った東急世田谷線の招き猫車両。いい感じに撮れているように見えて、行先表示パネルが乱れてて読めない。

iPhoneで撮った招き猫電車。行先表示パネルが読めない。これはシャッタースピードが速すぎるから(1/600秒だった)

 LEDを使ったパネルって常時点灯しているように見えて、実は細かく書き換えられているので、シャッタースピードが速すぎると点いてるとこと消えてるとこが混在してこうなる。

 それを防ぐにはLEDパネルの書き換えサイクルより遅いシャッタースピードが必要になるわけで、ちょっと絞ってやるとシャッタースピードを遅くできる。実際にはISO感度も絡んでくるのだけど、ISO感度には下限ってものがあるのでまあここでは気にしない。

ミラーレス一眼で撮影した同じ東急世田谷線。行き先表示がちゃんと見えてる。シャッタースピードを1/125秒に落としたからだ

 もう1つ分かりやすい例として、屋外のデジタルサイネージがある。

 新宿に有名な3Dサイネージの猫がいる。新宿駅東口を出ると、観光客がスマホカメラを向けてるのだが、これもまた同様にシャッタースピードを落とさないとこんなわやくちゃなことになる。このときのシャッタースピードは1/895秒。

iPhoneで撮影した新宿の3D招き猫。かろうじて猫であることは分かるが、表示が乱れてわけがわからないことに。これもシャッタースピードが速すぎたから

 シャッタースピードを落とせるとこのようにきれいに撮れる。

ミラーレス一眼であえて1/60秒に落として撮影するときれいに。あれこれ試したところ、1/250秒以下にするとよさそうだ

 このようにシャッタースピードをちょっと落としたいときがiPhoneに「絞り機構」が欲しくなる瞬間だ。

 続いて2)。

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