米Googleは3月2日、パーソナライズドホームページ「iGoogle」にチャット機能を統合したことを明らかにした。
Gmailのチャット機能と同様、iGoogleのページから直接友人や同僚とインスタントメッセージのやりとりができる。既にGmailチャットを使っている場合、今のチャット設定がiGoogleにも適用される。またGmailのアドレスを持たない相手とのチャットも可能になる。チャットバディとして招待し、相手が招待を受け入れて自分のメールアドレスでiGoogleにサインアップすれば、バディリストに相手の名前が表示される。チャットを一時的に隠したり、チャットからサインアウトするなど、話しかけられたくない時に使える機能もある。
iGoogleチャットは現時点では米国のユーザーのみ利用できるが、今後ほかの言語にも拡大する予定。
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