米Googleは5月19日、PCから家庭の電力消費量が分かるガジェット「Google PowerMeter」に関して、電力会社と提携したことを明らかにした。
このガジェットは、電力会社が各家庭に設置するスマートメーターからデータを得る。Googleはスマートメーターを設置する(あるいは既に設置している)電力会社との提携を模索してきた。第一弾のパートナーとして、カリフォルニア州のSan Diego Gas & Electric、テキサス州のTXU Energy、インドのReliance Energyなど8社と提携したという。
現時点ではPowerMeterは一部ユーザーにのみ提供されているが、Googleは年内に提供を拡大する計画だとしている。
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