Microsoftがリリースしたばかりの無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」に対し、ライバルのセキュリティソフト企業はさまざまな反応を示している。Trend Micro幹部は「Microsoftの参入はいいこと」と歓迎しつつも、「何もしないよりはマシだが、結局は払ったお金に見合うものしか手に入らない」と厳しいコメントも。Symantecの幹部は「Security Essentialsでは何も変わらない。OneCareと同様にお粗末な製品だ」と辛らつな評価をしている。
Apple Hires Back A Newton Guy(Computerworld)
P2Pユーザーが米国の裁判所で訴えられた場合、損害賠償が一番安く済む戦法は「無視」のようだ。裁判所の呼び出しに応じないと自動的に敗訴が決まり、判事が損害賠償額を判断する。この種の訴訟では、判事が最低限の賠償額を選択することが多いという。マサチューセッツ州の判事は、裁判所に現れなかった4人の被告にそれぞれ1曲当たり750ドルの損害賠償を科した(P2Pで交換したのは平均10曲なので、合計7500ドル)。一方、裁判に応じたジャミー・トーマス・ラセットさんは一審で1曲9250ドル、二審で1曲8万ドル、ジョエル・タネンバウムさんは1曲2万2500ドルの損害賠償を命じられている。訴えられる前に全米レコード協会(RIAA)と和解すれば合計3000〜5000ドルで済む。
Ignoring RIAA lawsuits cheaper than going to trial(Ars Technica)
コロンビアのHaleronという企業が、Atomプロセッサを2個載せたNetbook「Swordfish Net 102 Dual Netbook」を提供している。Atom N270(1.6GHz)2個、2GバイトのRAM、10.2インチディスプレイ、160GバイトHDD、Wi-Fi、3Gモジュール、130万画素カメラ、Windows XPを搭載し、重さ1.35キロ。価格は449ドル。
Netbook has two Atoms on board?(WindowsForDevices.com)
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