米Google傘下のYouTubeは12月3日、動画の起動と再生のスピードにフォーカスした軽量版ページ「Feather」をテスト用サイトTestTubeでβ公開したと発表した。
YouTubeは、1080pのHD動画のサポートなどでサービスの高性能化を進めているが、こうしたサービスは性能の低いPCやネットワーク環境で再生するには負担が重く、再生が遅くなりがちだ。同社はそうした環境でも快適に動画再生できるようにするため、軽量版ページを開発したという。
Featherのページは、必要最低限の動画再生機能で構成されており、コメントや共有ができないなどの機能制限がある。こうした機能の簡素化により、動画の起動と再生を高速化する。
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