Googleが偉人の誕生日などの記念日に表示している特別ロゴが、米国の玩具メーカーに「棚ぼた」をもたらしたという。Googleは9月4日、「Buckyball(C60フラーレン:60個の原子から成るサッカーボール状の炭素分子)」発見25周年を記念して、トップページにBuckyballロゴを表示した。このロゴをクリックすると、「Buckyball」の検索結果が表示された。
検索結果の上位には、C60フラーレンに関するサイトだけではなく、同名の玩具を販売するGetBuckyballsというWebサイトも入っていた。このBuckyballという玩具は、小さなマグネットボールの固まりを変形させて遊ぶもので、29.95ドル。検索結果の上位に入ったことで、この日GetBuckyballsの訪問者は200万人以上に上り、Buckyballの売り上げも急増。1万個を超える注文があり、25万ドル以上をもたらしたという。
Google logo clickthrough causes sales windfall for toy maker(BetaNews)/Google logo clickthrough causes sales windfall for toy maker(Press Release)
人気ポップス歌手ジャスティン・ビーバーとそのファンが、Twitterのサーバインフラの3%を使っているという。匿名のあるTwitter社員によると、「ジャスティン・ビーバーがTwitterのサーバの3%を使っている。ラック数台分のサーバが彼専用になっている」「特に人気のあるTwitterユーザーには専用サーバが割り当てられている」という。ジャスティン・ビーバーには現在、510万人あまりのフォロワーがいる。
3% of Twitter’s Servers Dedicated to Justin Bieber(Mashable)
General Motors(GM)が、車の中から音声コマンドでFacebookを更新できるソフトをテストしている。同社の車載システム「OnStar」に搭載する予定で、車載システムに話しかけることでFacebookのステータスを更新したり、Facebookのメッセージを聞くことができるという。同社は携帯メールを読み上げたり、ハンドルのボタンを押して定型文の返信メールを送る機能もテストしている。
GM testing voice command to update Facebook status(AP)
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