市場調査会社のBCNによると、NTTドコモが10月28日に発売したスマートフォン「GALAXY S」の発売初週の量販店などでの販売台数(キャリアショップなどは除く)が、iPhone 4を約18%上回った(iPhoneついに首位陥落――「GALAXY S」はケータイ銀河を制するか?)。
初日の販売数はiPhone 4がGALAXY Sを上回っていたが、「iPhone 4は発売してすぐに在庫がなくなった」(BCNの森英二アナリスト)ため売り伸ばせず、7日間の累計ではGALAXY Sに軍配が上がった。ただGALAXY Sも在庫が払底してきており、発売4日目ごろから伸びが鈍っている。
携帯電話販売に占めるスマートフォン構成比は10月に3割を超え、33.1%に。iPhone、GALAXY、Xperiaなどがけん引している。
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