米Googleは11月10日(現地時間)、広告サービスAdSenseの管理画面を更新したと発表した。同サービスは日本を含む200以上の国で200万以上のパブリッシャーが利用しているという。
ユーザーインタフェースが刷新され、各種機能が4つのタブにまとめられた。「ホーム」タブでは、広告の掲載結果を一覧できる。既存の「広告の設定」タブにはビューフィルターが追加され、検索しやすくなった。「広告の許可とブロック」タブには広告レビューセンターとブロックオプションがまとめられており、広告レビューセンターではプレースメントターゲットで指定している広告をレビュー、許可、ブロックできるようになった。「パフォーマンスレポート」タブでは、収益額だけでなく、収益につながっている広告はどれかなどを確認できるようになったという。
新しい管理機能は、向こう数週間のうちに全ユーザーが使えるようになる。新しい管理画面に切り替えても、従来の画面に戻すこともできる。
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