ルネサス エレクトロニクスは、2011会計年度第3四半期(2010年10月〜同12月)の決算を発表した。
半導体3事業(マイコン、アナログ&パワー半導体、SoC)の売り上げがいずれも第2四半期期比マイナスとなったことから、半導体売上高は第2四半期比7%減の2444億円にとどまった。しかし、旧2社の統合の効果が表れ、販売費、一般管理費を圧縮でき、原価率が改善したことで、営業利益は第2四半期比で23億円増の34億円となった。→続きを読む
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