東芝が今春米国で発売予定のAndroidタブレットが、Amazon.comに現れた。
Amazon.comのページでは、このタブレットは「Toshiba 10.1-inch Android Tablet」と呼ばれている(正式な製品名かどうかは不明)。スペックや製品説明などは掲載されているが、まだ予約も受け付けていない。
このタブレットはAndroid 3.0(Honeycomb)、デュアルコアのTegra 2プロセッサ、10.1インチディスプレイ(1280×800ピクセル)、デュアルカメラ(背面500万画素、前面200万画素)、ミニUSB、USB、HDMIの3ポートとSDカードスロットを搭載。ワイヤレス接続はWi-FiとBluetoothに対応する。アプリストア「Toshiba App Place」と「Android Market」が利用可能だ。このほかジャイロスコープや加速度計、電子コンパス、GPSなどを備える。
ディスプレイはAdaptive Display技術を採用しており、周囲の明るさに合わせて自動的に画面の明るさや色を調節する。ソフトウェアキーボードは触覚フィードバックでより正確なタイピングができるとしている。
東芝はタブレットを今春発売するとしているが、Amazon.comのページには発売日は掲載されていない。
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