米Microsoftは12件の月例セキュリティ情報を2月12日(日本時間13日)に公開し、WindowsやInternet Explorer(IE)などに存在する計57件の脆弱性に対処する。7日の事前通知で明らかにした。
12件のセキュリティ情報のうち、深刻度が最も高い「緊急」レベルは5件を占め、WindowsとIE、Exchange Serverが対象となる。中でもIE関連のセキュリティ情報は2件あり、いずれも最新版のIE 10までのバージョンに存在する極めて深刻な脆弱性を修正する。
残る7件は深刻度が上から2番目に高い「重要」レベルで、Office、Windows、.NET Framework、FAST Search Serverの脆弱性修正を予定している。
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