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» 2019年01月05日 06時48分 公開

Googleさん:Mi Band 3をPixel 3のお供にした

昨年末に日本で正式に販売開始した中国Xiaomiのアクティブトラッカー「Mi Band 3」を約3週間使ってみました。バッテリーが長持ちなので睡眠トラッカーとして活躍しています。

[佐藤由紀子,ITmedia]

 Googleに関連する話をゆるく紹介する連載「Googleさん」の2019年最初の回は、いつものようにゆるく、「Pixel 3」のある日常です。年末に中国Xiaomiが何気なく日本で発売したアクティブトラッカー「Mi Band 3」を買ったので、その話を。

 ニュース編集部(ほとんどがiPhoneユーザー)の忘年会でスマートウォッチの話になったとき、松尾さんが「技適通ってないけどMi Band日本で買えるよ」と言うのでAmazonを見に行ったらいつの間にか正規品を販売しており、その場でぽちりました。

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 Snapdragon Wear 3100搭載の「FOSSIL Sport Smartwatch」がやっと日本でも発売されたのですが、一番楽しみにしていた「Google Pay」サポートがまだなので、同じGoogle Payが使えないなら5280円のMi Band 3をつなぎに買って、対応したらFossilも買えばいいじゃないか、と自分に言い訳しつつ。

 Xiaomi関連記事はずいぶん書いていますが、製品を買うのは初めて。到着したパッケージは“中国のApple”らしく、すっきりおしゃれなデザインでした。

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 mi 3 Slackのメッセージを表示しました

 Mi Band 3は2014年発売のMi Bandから数えて3代目のアクティブトラッカー。有機ELタッチディスプレイは細長く、表示できる情報は少ないですが、Apple Watchのように腕を上げると時刻を表示する機能やじっとしていると「動きましょう」と促す機能、心拍計もあります。アプリのプッシュ通知機能もかなり便利です。狭い画面に、メッセージの内容が表示される(もちろん日本語。しかも明朝体)ので、すぐに返事しなくていい内容であれば、バッグからPixel 3を出す手間が省けます。

 ところで、アクティブトラッカーを便利に使うには、当然自分の位置情報やらメールアドレスやらスマートフォンの電話番号やらの個人情報をXiaomiに提供するわけです。Facebookの一連のスキャンダルHuaweiやZTEへの疑惑もある中、なるべく個人情報は提供したくない気もしますが、提供しないとただの見にくい時計になりさがります。せめてもの対策として、ログイン用のアカウントはGoogleやFacebookのアカウントのOAuth認証ではなく、メインではないメールアカウントで作りました。Pixel 3で使っているGoogleアカウントでログインすればGoogle Fitと同期できたりしますが、Googleさんにはかなりの個人情報を提供しているので、途中でXiaomiのプライバシーポリシーが変更されて「連絡先ももらうね」とかいうことになったら困るのでやめておきました。

 一応プライバシーポリシーを読んだところ、少なくともスマートフォン内の連絡先データを収集したりはしないことになっています。アプリのプッシュ通知を有効にすると、そのアプリの情報も提供しちゃうのでGmailと電話の着信については無効にしました(電話あんまりこないし)。

 設定というほどの設定はほとんど必要なく、充電してさっそく腕に巻いてみると、付属のエラストマー製バンドの穴が足りず、ぴったり巻けません(女性ユーザーは想定していないんだろうか)。なので、後からサードパーティー製「高級ミラノのループ」(Apple Watchの「ミラネーゼループ」のことですね)のバンド(1480円)を追加で購入しました。Pixel 3の色がNot Pinkなので、ローズゴールドにしてみました。色味がちょっと違ったけど、真っ黒よりはいいです。

 mi 4 Not PinkのPixel 3とローズゴールドのミラノのループにはめたMi Band 3

 “ミラノのループ”は腕にほぼぴったり巻けます。本体自体が縦長なので、腕からちょっとはみ出す感じではありますが。

 mi 5 ディスプレイがもうちょっと短くてもいいのに

 Mi Band 3ユーザーがApple Watchユーザーに自慢できるのは、バッテリーの持ちがいいことと、それによって睡眠トラッカーとしても使えることです。1回充電すれば20日くらいそのまま使えます。スマホにインストールする連携アプリ「Mi Fit」は常駐させるので、そのアプリがスマホ本体のバッテリーを結構消耗するという評価がありますが、今のところそれほど困ることはないです。アプリ常駐で使うメモリは137MBとわずかです。

 睡眠トラッカーにするには、つけたまま寝なくちゃいけません。でも、ベルトを含めて34グラムと軽いので、ほぼ気になりません。朝起きてPixel 3と同期すると、前夜の睡眠について表示されます。

 下の画像は、昨夜の睡眠についての評価です。5時間19分寝て、深い眠りは1時間38分。「63%のユーザーよりも良い睡眠です」とありますが、ここで比較対象になるユーザーはたぶんガジェット好きで、ガジェット好きには宵っ張りが多い気がします。なので、あまり参考にならないかもしれませんが、平均よりは上だー、とちょっと嬉しい。

 mi 6 深い眠りが長いと元気になる気がします

 ほとんど運動しないのでフィットネストラッカーは不要だと思っていましたが、睡眠評価は面白いし、腕に巻いていてもほとんどストレスにならないので、しばらくは使い続けるつもりです。

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