米Googleは8月27日(現地時間)、「Googleマップ」のモバイル版の経路検索で、目的地によっては公共交通機関とシェアサイクル、配車サービスを組み合わせたルートを提示すると発表した。向こう数週間をかけて、30カ国でモバイル版(AndroidおよびiOS)にローリングアウトしていく。
この機能が使えるようになると、Googleマップアプリで目的地を検索枠に入力し、[経路]→[公共交通機関](電車の絵のボタン)をタップして表示される経路の候補に「MIXED MODES」としてシェアサイクルと配車サービスも使う方法が表示されるようになる。
シェアサービスを選んだ場合は、料金や待ち時間なども表示され、複数のサービスが利用できる場合はサービスを選択することも可能だ。
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