ではちょいといろいろ撮ってみよう。
とりあえず料理から。+0.7の補正をかけて撮ってるわけだが、実に色も階調もよくて美味しそうな感じで腹減った。
センサーサイズは違ってもZ 6/7ゆずりの高画質は健在だ。
ISO感度はISO100からISO204800まで。かなり高感度に強い仕様になっている。ISO6400でもかなりきれいで使える。ISO12800もかなりイケるけど、ISO25600まで上げるとノイズは少ないけれどもディテールが甘くなっていく。だから絵画っぽくはなるけど、積極的に感度を上げちゃってもいい気はする。
AFは像面位相差センサーを内蔵しているのでけっこう速い。
ピンポイントAFからゾーン、オートエリアAFまでAFエリアを選べる。オートエリアAF時に被写体をタップするかOKを押すと自動追尾になる。
これを使い、電車を連写してみた。
レンズは、沈胴式広角ズームレンズと一緒に登場した50-250mmの沈胴式望遠ズームレンズ。望遠側がかなり強い。
連写は高速連写で約11コマ/秒。この辺の性能は高い。
軽くて扱いやすい望遠ズームなので重宝しそうだ。
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