ドン・キホーテは5月14日、プライベートブランド「情熱価格 PLUS」の新製品として「4Kチューナー内蔵 QLED 液晶テレビ」を発表した。価格は50V型「LE-501QC4KN-BK」が4万9800円(以下税別)、58V型「LE-581QC4KN-BK」が 5万9800円。どちらもユーザーからの要望が多かったという4Kチューナー内蔵を実現した。
新製品ではバックライトにQLED(量子ドットLED)を採用。より豊かな色を再現しつつ、50V型では約153W、58V型では約172Wの低消費電力を実現したという。外付けチューナーを設置する必要がないため、手間やスペースを取らずに新4K衛星放送を視聴できる。
画素数は3840×2160ピクセル、コントラスト比は5000:1。4系統あるHDMI入力はすべてHDMI 2.0で、このうち入力1がARC(オーディオリターンチャンネル)に、入力4がMHLに対応する。
サイズは50V型が約112.5(幅)×約70.5(高さ)×約24.4(奥行き)cm、58V型が約129.8×約84.2×約28.0cm。重さは前者が11.5kg、後者が17.5kg(いずれもスタンドありの場合)。
50V型は5月15日、58V型は5月27日から全国のドン・キホーテ系列店舗にて発売予定。
同社は、2017年6月からプライベートブランド初の4K液晶テレビ「50V型 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ」を販売。以降、2020年3月までのシリーズ累計販売台数は6万4000台を突破している。
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