「本当は100体セット作りたかった」 「ドラパルト」ぬいぐるみに「ドラメシヤ50体増量セット」の衝撃
タカラトミーモールは12月4日、「ポケットモンスター ソード・シールド」(Nintendo Switch)に登場する「ドラパルト」の大きなぬいぐるみと進化前の「ドラメシヤ」をセットにした「ポケモンぬいぐるみ ドでか!ドラパルト」の予約受付を開始した。「ドラメシヤが足りない」という人のために10体、50体の“増量セット”も用意する。
高さ62cmの大きなドラパルトと、手のひらサイズのドラメシヤ2体のセットで価格は9900円(税込)。10体増量セットはドラパルト1体とドラメシヤ12体で1万2650円、50体増量セットはドラメシヤが計52体になって2万3650円。ドラメシヤの単体販売はない。
タカラトミーモールは今年8月、ミニカー「トミカ」の誕生50周年記念商品として「交通機動隊50台セット」など3種類の50台セットを発売して話題になった。当初は「誰が買うのか」と心配する声も上がったが、その後に出たセットを含めすべて完売。今や“50台セット”はタカラトミーモールの名物のようになっている。
しかしドラパルトを担当した岩崎充さん(タカラトミー、ポケモン企画部)は、トミカの前例はとくに意識しなかったという。「ドラゴンアローという技を複数のドラメシヤで表現したいと思いました。本当は100体にしたかった」。
ゲームのドラパルトは、頭にある角のような部分にドラメシヤを入れて生活している。しかしバトルになると、“マッハのスピード”でドラメシヤを飛ばして攻撃する(ドラゴンアロー)。ぬいぐるみでは、ドラパルドの頭にドラメシヤを取り付けられる。
しかし商品価格から計算するとドラメシヤの単価は約250円となり、100体プラスすると3万4000円。「さすがにNintendo Switchより高いと売れないと思い、10体と50体にしました」(岩崎さん)。それでも同社のぬいぐるみとしては異例の大所帯だ。
「たくさんドラメシヤがいると単純に面白いですよ。それに、もし売れたりすれば話題作りになるかもしれません」
心配は無用だった。増量セットのインパクトが強すぎたのか、12月3日に一部事前情報がネットに流れると、発表前にもかかわらず「ドラメシヤ50体増量セット」はTwitterのトレンド入り。「狂気のプラン」「気になりすぎる」とさっそく話題になっている。
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