米Facebookは7月13日(現地時間)、Instagramで各ユーザーアカウントのセキュリティ確認を促す通知を始めると発表した。確認を促すのは「ログイン履歴」や「プロフィール情報」「ログイン情報を共有するアカウント」「アカウントの回復に必要な電話番号やメールアドレス」の4つ。「これらを確認することでInstagramのアカウントを安全に保つことができる」と同社はコメントしている。
この通知は、直近で個人情報やパスワードを変更したユーザーや、アカウントに不正アクセスを受けた疑いのあるユーザーから順に通知し、アカウントを安全に利用するためのツールや設定を案内するという。数カ月以内に全てのユーザーに案内予定。
Instagramの運営が直接問題解決をしてくれる「サポートリクエスト」機能も大幅にアップデートしたとし、ユーザーが報告した内容に関する最新情報や、投稿内容がポリシーに違反していないかどうかを確認できるようになったという。
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