注意するのは、Time Machineには保存できないということと、リムーバブルディスクへの保存はやめようというところ。USBドライブ、Thunderboltドライブならよい。そこで、1TBの安価なUSB SSDを購入して、空いているUSB-Cポートに接続した。フォーマットはAPFSかMac OS 拡張(ジャーナリング)でとあるので、APFSを選択。
後は指示通りに写真アプリを終了し、「ピクチャ」フォルダにあるPhotos Library.photoslibraryを、新しい保存先のSSDにコピーする。
コピーが終わったら、コピー先のPhotos Library.photoslibraryをダブルクリックして写真アプリを立ち上げる。それだけで明示的にドライブを指定する必要なく、ライブラリは外部ドライブに移行できた。写真アプリを起動して、写真と動画のファイルやアルバムがあることを確認。あとは、Macintosh HDにあるPhotos Library.photoslibraryを消去する。これで無事、メインストレージの容量がたっぷり空いた。
さあ、これでビデオ編集や音楽制作などの容量を食う作業ができる。
ところで、HDDでもないのになぜ「Macintosh HD」のままなのか。なぜアイコンはHDDのままなのか。
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