デザイン会社のNASU(大阪市浪速区)は2月1日、粗いドット絵の画像素材を提供するWebサイト「DOTOWN」(ドッタウン)を公開した。食べ物や乗り物、人物、動物、建物、植物、季節イベント系などの“粗ドット”画像約700点を無料でダウンロード可能で、商用利用もできる。
粗ドット画像は、可能な限り低い解像度で物事を抽象的に表現したドット絵。ドットの数が少ないため、縁取りや影はない。元任天堂のデザイナーで、NASUの代表を務める前田高志さんのオンラインサロン「前田デザイン室」が作成した。
前田さんは「ビジネス、学校、家での行事などイラストが必要なシーンは数知れず。誰もが過去に一度は経験したであろうレトロゲームの世界観のワクワクが生活に浸透していくきっかけになるとうれしい」とコメントしている。
画像は全てPNG形式で、再配布は禁止。素材は今後も追加予定。
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