システム情報でMac Studio (2022) のカードリーダー仕様を確認したところ、内蔵SDカードリーダーは、MacBook Pro (14-inch, 2021) /M1 Maxのリンク幅はx1、リンク速度は2.5GT/s(250MB/s)と比べ、リンク幅はx1、リンク速度は5GT/s(500MB/s)とアップしていた。
システム情報でMac Studio (2022) のWi-Fi/Bluetooth SoCを確認したところ、iPhone 13やMacBook Pro (2021)と同じ「Broadcom BCM4387」が採用されていた。
システム情報でMac Studio (2022) の10Gb Ethernetコントローラーを確認したところ、Marvell製のApple専用PCIe接続「Apple AQC113」コントローラが採用されていた。
Apple Studio Displayがネットワーク接続用ダウンストリームUSB-Cポートを装備しているため、Apple Studio Displayが Ethernetデバイスとして認識されていた。
Mac Studio (2022) /M1 Max/64GB/2TB SSDのCTOモデルのSSDは、MacBook Pro (2021) /M1 Maxモデルの2TB SSDと同じ「APPLE SSD AP2048R」が搭載されていた。
システム情報でMac Studio (2022) /M1 MaxモデルのUSB仕様を確認したところ、M1 MaxのThunderbolt 4コントローラーに加えて、前面のUSB 3.1 Gen 2仕様のUSB-Cポート(最大10Gb/s)×2、背面のUSB-A(最大5Gb/s)ポート×2用に、ASMedia TechnologyのUSBホストコントローラー「ASMedia ASM3142」が使用されていた。
Blackmagic Disk Speed Testを使用して、内蔵ストレージ性能を計測してみた。
結果は「Write:4560MB/s、Read:5335MB/s」だった。
Mac mini (M1, 2020) の内蔵ストレージ性能は「Write:2213MB/s、Read:2877MB/s」だったので、約2倍の性能がある。
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