freeeは10月20日、法人向けクレジットカード「freeeカード Unlimited」の最大限度額を1億円に引き上げたと発表した。これまでは最大5000万円だった。
freeeカード Unlimitedは2022年1月に、freee子会社が発行を始めたクレジットカード。最大の特徴は高い限度額だ。同社の調査によると、スタートアップ企業の78%がカードの限度額不足を経験しているという。
発表時は最大限度額3000万円としていたが、発行開始時には5000万円にアップ。このたび1億円に引き上げた。
また、23年10月施行のインボイス制度にも対応する。インボイス制度開始後は、カード明細のみでは仕入税額控除ができなくなるが、freeeカード Unlimitedではインボイス証憑(しょうひょう)をアップロードすれば、自動で推測してひも付けするという。
freeeから最大限度額5000万円の法人向けクレジットカード スタートアップの利用見込む
“無制限発行”と経理の負担減を両立 LayerXが法人カードサービス 「統合型BSM」でリード狙う
ホテルや飲食のキャンセル料請求をSaaS化 初期費用・月額料金ナシ
freee、楽天銀行との連携を2月に終了へ 口座の利用明細の自動取り込みが停止に
SaaS企業で働くみんなのデスク環境 経営層からエンジニアまで写真でチェック freee編Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR