freeeは1月24日、クラウド会計ソフト「freee会計」をはじめとした同社の全サービスと、楽天銀行との連携を2月24日で終了すると発表した。これに伴い、楽天銀行の法人口座や個人ビジネス、個人口座の利用明細の自動取り込みも同日に停止する。
同社は連携終了の理由を「契約期間を満了するため」と説明しており、契約を継続しない理由については「2社の業務にかかわることなので話せない」と話した。
2月24日以降に楽天銀行口座明細を取り込むには、楽天銀行のインターネットバンキングから口座明細データのCSVファイルをダウンロードし、freee会計にアップロードする必要があるという。
楽天カードや楽天Edy、楽天市場、楽天Pay(実店舗決済)の自動取り込み機能は、2月24日以降も従来通り利用できるとしている。
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