Twitterの「認証バッジ」(青バッジ)有償化後は公式アカウントへ「Official」(公式)ラベルを付与すると11月8日(現地時間)に発表した米Twitterは、早速一部のアカウントへの付与を始めたようだ。9日午後11時(日本時間)までに、ITmedia NEWSのTwitterアカウントに同ラベルが付与されていることを確認した。
「Twitter Blue」担当プロダクトマネジャーのエスター・クロフォードさんによれば、公式ラベルは以下のアカウントに付与するという。
ITmedia NEWS編集部で確認したところ、一部の青バッジ付き企業アカウントには公式ラベルが表示されている一方、9日午後11時時点ではTwitter社のイーロン・マスクCEO含め個人のアカウントに付与されている様子は見受けられなかった。まずは企業を中心に付与を進めているようだ。
なお、ITmedia NEWS編集部は公式ラベル獲得に当たってTwitter社への働きかけなどは特に行っていない。あくまで同社の判断を基にしていると思われる。
一部の青バッジ付き個人アカウントにも公式ラベルの付与が始まっていることが分かった。ヒカキンやはじめしゃちょーなど一部の著名YouTuberの他、安田大サーカスのクロちゃんにも付与されていることを確認した。
Twitter社は、付与を始めた公式ラベルを剥奪した。人気YouTuberのマルケス・ブラウンリーさんが自分の公式ラベルについてツイートした2時間後の「更新:消えちゃいました」というツイートに、Twitterのイーロン・マスクCEOは「さっき殺した」とリプライした。
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