もう1つの特徴はEVFとモニター。
EVFは大きくて見やすい約944万ピクセルだ。
そして背面モニターはチルト式とバリアングル式が合体したマルチアングル式。これが素晴らしい。
チルト式の機構の上にバリアングル式のモニターをのっけた構造だ。世界初……じゃなくて実はパナソニックの「DC-S1H」が似た機構を搭載しているけれども、斬新で有用なことに変わりはない。
構造としてはこんな感じだ。
もちろんチルトせず横に開いて普通にバリアングルモニターとしても使える。
チルト式のメリットは光軸がずれない、ワンアクションで開ける、開いたときストラップが邪魔にならないなど。
逆に、縦位置では使えない、取れるアングルに限界があるなどの欠点はある。
バリアングルは逆にモニターが360度回転するのでより自由度が高いし、ひっくり返して収納することができる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR