で、AFが賢くて速いとなると、鳥でも撮りたくなるもの。連写も電子シャッターを使えば最高秒40コマまでいけちゃうし。
電子シャッターを使った際のローリングシャッター歪みだが、前モデルと同等かちょっといいくらいということで、使ってみた感じでは、EOS R3ほどではないが、十分実用的だ。
電子シャッター時の最高速が1/16000秒まで上がったのは嬉しい。
そこで持ち運びも便利な望遠ズーム、「RF 100-400mm F5.6-8.0 IS USM」の登場。このレンズは400mmまでいけるのに約635gとすごく軽くて気軽に携帯できて素晴らしいのだけど、テレ端がF8.0とちょっと暗い。この日はあいにくの雨交じりの天気で大変くらいので、野鳥を撮ろうとシャッタースピードをあげるとISO感度がものすごく上がっちゃう。
でも飛んでる姿は1/2000秒くらいで撮りたい。その結果がこちら。ISO20000だけど、このクオリティならいける。何しろ常用ISO感度のMAXがISO102400なのである。
動物は後ろ姿でもイケちゃうのが素晴らしい。一度捉えたらずっと追ってくれるので翼がカッコいい角度のカットを選べた。
一度食いつくと途中、他の何かが前を遮ってもそれに惑わされず追いかけてくれる。
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