暗い室内でISO102400まで上げて撮ってみたうちの黒猫をどうぞ。拡張ISO感度でこのクオリティなのだ。遠慮無く感度を上げて撮って良さそうだ。
暗い部屋でシャッタースピードを保ちつつうちの黒猫を撮影。超高感度で黒猫の毛の質感を保っているのはびっくり。にしてもふてぶてしい顔ですな(20-60mm 60mm 1/125秒 F5.6 ISO102400)今回は、20-60mmと50mm F1.8のダブルレンズキットに加え、前述した70-300mmと新レンズである14-28mm F4-5.6もお借りしたのでそちらの作例も1枚。超広角ながらコンパクトで、S5IIに似合うレンズだ。
S5IIは豊富なフォトスタイルにも注目したい。今回は「リアルタイムLUT」を搭載し、あらかじめ別途作成しておいたLUT(ルックアットテーブル)ファイルを読み込むことで、それをフォトスタイルとして使えるなど新しい機能も付いた。
今回のフォトスタイル作例は「シネライクD2」。ダイナミックレンジを重視した映画的な表現ができるものだ。レンズは50mm F1.8を使用。
最後になったがバッテリーの持ちはCIPA規格で約370枚。それほど多い方ではないので、本格的な撮影時は予備バッテリーかモバイルバッテリーを用意する方がいいだろう。給電しながらの撮影もできる。
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