ランキングで1位となった「REGZA 32V34」は、HD画質(1366×768ドット)で表示できる比較的シンプルなモデルだ。実勢価格も3万円台で、HD画質モデルは安さが最も重視される価格帯でもある。
小型の2Kテレビに関しては、21年にすでにシェアトップを獲得している。22年、薄型テレビ全体のシェアトップ獲得に寄与したのは有機ELカテゴリおよび4K以上の液晶カテゴリなのだ。
TVS REGZA 取締役 営業本部長の笹川知之副社長は薄型テレビ市場におけるシェアトップを獲得できた要因として、「3年ぶりに刷新した高画質処理エンジン搭載のフラグシップモデルの発売」や「シリーズ初のMiniLEDバックライト搭載モデルなど、さまざまなラインアップを用意したこと」を挙げた。なかでも4K有機ELの伸び率は前年比194.8%を実現しているのだ。
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新社名は「TVS REGZA」、薄型テレビの東芝映像ソリューションが商号変更 「東芝」ブランドは継続Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
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