新型コロナウイルスの世界的な広がりから3年。2023年が幕を開けた。
ほぼ同時に世界のものづくりをけん引する中国で、コロナ政策の変更もあって感染者が爆発。旧正月に当たる「春節」(23年は1月21日〜27日)を前に、渡航規制やビザの発給停止騒動が起きており、家電・ガジェット界隈にいろいろな騒動が起きそうだ。
今回は、そんな23年に盛り上がりが予想される注目の家電カテゴリーを3つ紹介したい。
1つ目は自動化と海外勢の参入で市場に変化がありそうな炊飯器市場。次に海外勢の参入と小型化・多機能化で第二次ブームが予想されるノンフライ調理器市場。最後に、エネルギー高騰と技術進化を背景に普及が進みそうなポータブル電源市場だ。
今回はアフターコロナが加速するはずの3年に、盛り上がりが予想される注目の家電カテゴリーを3つ紹介したい。1つ目は炊飯器市場、次にノンフライ調理器市場、最後にポータブル電源市場だ(写真はパナソニックの炊飯器)
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