また米国を拠点とする掃除機ブランドであるシャークからも、自動ゴミ収集ドックが付属するスティック掃除機が登場。22年9月に「EVOPOWER SYSTEM iQ+」(実勢価格7万9750円)を発売したあと、今年2月にはより低価格で購入できるスタンダードモデル「EVOPOWER SYSTEM STD+ CS150JAE」(実勢価格4万9500円)も発売した。
もともと「EVOPOWER SYSTEM」シリーズは本体がスリムな点が特徴だったが、その分ダストボックスも小さくなってしまうのが欠点だった。自動ゴミ収集ドックが付属したことでこの弱点がなくなったというわけだ。
この充電台を兼ねたダストステーションがごみを自動収集する仕組みは、すでにロボット掃除機では多くのモデルが採用しており、今後はスティック掃除機においてもスタンダードになっていく可能性が高そうだ。
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