PayPayは4月24日、2022年度(22年4月〜23年3月)の連結決済取扱高が10兆円を超えたと発表した。前年の5.4兆円からほぼ倍増となる10.2兆円となった。
10.2兆円の内訳は、コード決済を中心としたPayPayが7.9兆円、子会社化したPayPayカードが2.3兆円。PayPayカードからの残高チャージやPayPayあと払いについては、PayPayの決済額として計算している。
PayPayユーザーは5700万人にのぼっており、国内コード決済においてPayPayの決済取扱高シェアは3分の2に至っている。
ポイント運用でもPayPayと楽天が激戦 楽天1000万、PayPay900万に
PayPayで地方税を支払える自治体拡大へ 統一QRコード「eL-QR」に対応
PayPayポイントの発行額が10カ月で5000億超え 6200億発行の楽天ポイントを猛追
PayPayユーザー5500万人突破、現在のペースなら9月には日本人の半分が利用へ
「PayPayカード ゴールド」投入の狙いは? 「PayPayとやる以上はオンリーワン目指す」とPayPayカード社長Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR