PayPayは4月24日、2022年度(22年4月〜23年3月)の連結決済取扱高が10兆円を超えたと発表した。前年の5.4兆円からほぼ倍増となる10.2兆円となった。
10.2兆円の内訳は、コード決済を中心としたPayPayが7.9兆円、子会社化したPayPayカードが2.3兆円。PayPayカードからの残高チャージやPayPayあと払いについては、PayPayの決済額として計算している。
PayPayユーザーは5700万人にのぼっており、国内コード決済においてPayPayの決済取扱高シェアは3分の2に至っている。
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