東映は4月24日、「シン・仮面ライダー」の興行収入が20億2000万円を超えたと映画公式サイトで発表した。歴代の仮面ライダー映画で20億円突破は初めてという。同時に28日から庵野秀明監督の代表作「シン・エヴァンゲリオン」とのコラボレーションを発表した。
コラボ企画では全国のシン・仮面ライダー上映館で冒頭に「シン・エヴァンゲリオン劇場版」のBlu-ray&DVD収録特典映像「EVANGELION:3.0(-46h)」を上映する。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の前日譚となる10分40秒の物語という。
上映は5月11日までの期間限定。東映は「ぜひ映画館ならではの環境でご覧下さい」としている。
また入場者プレゼントとして「シン・仮面ライダーカード劇場版 エヴァンゲリオンコラボ ver.」を100万パック限定で配布する。「碇シンジ×本郷猛」など描き下ろしイラストによる全5種を用意した。
この他、米国の劇場、約500館で5月31日に「シン・仮面ライダー」のイベント上映を行うことも決まったという。東映は「海外展開にもご期待下さい」としている。
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