実は電子制御で厚みが変わるレンズが登場して以降、世界中でいくつものメーカーがViXion01と同様のコンセプトを持つ製品を開発している。南部社長によると「おそらく一番早く量産体制が整った例だろう」という。
今後の見通しとして、特定用途に向けたプロ用製品をいくつか出すこと、そして今後1〜3年のうちに現在より大きなレンズを使った製品を順次投入する考えを明らかにしている。レンズ径はいずれ現在の2倍にできる見通しだというから、より汎用的な製品を望むならしばらく待っても良いかもしれない。
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