日本レコード協会は3月13日、「第38回日本ゴールドディスク大賞」の受賞者を発表した。2023年に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の洋楽部門は「ザ・ビートルズ」が受賞した。
ザ・ビートルズは、過去1年間でアルバム14万4979枚、シングル3万6466枚、音楽ビデオ1050枚が売れ、音楽配信でも5万7578ダウンロードを記録した。アーティスト・オブ・ザ・イヤーの受賞は3年連続で9度目になる。
ザ・ビートルズは、1962年10月にデビュー。1970年4月10日に事実上の解散をするまで8年足らずの活動期間にもかかわらず、数々の世界記録を打ち立て、その後の音楽シーンに大きな影響を与えた。
一方、邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞となった。Snow Manは他にも「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦)」「ベスト5アルバム(邦)」「ベスト5シングル」など計7賞を受賞している。
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