サイバーエージェントの子会社で、ゲーム開発などを手掛けるQualiArts(東京都渋谷区)は6月27日から、スマートフォンアプリ「学園アイドルマスター」(iOS/Android)の開発環境に関する資料を無料公開している。「アイドルをより輝かせるライティング手法」と題し、ゲーム内のライティングについて解説している。
資料は全20ページで、YouTube上ではこの資料を解説する動画(約18分)も公開中だ。それによると、アプリリリース時の実行環境は「Unity2022.3.21f1」であるという。資料では以降、ライティング技術について解説している他、一部の機種(Pixel 6とiPhone 12)で発生したトラブルなど、裏話も明かしている。
学園アイドルマスターは5月16日にリリースした育成シミュレーションゲーム。5月29日は100万ダウンロードを記録している。QualiArtsとバンダイナムコエンターテインメントの共同開発・運営でサービスを提供しており、「アイドルマスターシリーズ」の6ブランド目のコンテンツになる。
ニトロプラス、サイバーエージェントの子会社に
サイバーエージェント、新卒エンジニアの研修資料を2つ無料公開 「システム運用」と「オブザーバビリティ」を解説
「ABEMA」含むメディア事業、初の四半期黒字に サイバーエージェント、24年9月期2Q決算は増収増益
「デレステ」で他作品との類似表現 バンナムが謝罪 「フローラル釘バット」→「ロマンス釘バット」に変更
令和に復活した「ハイパーヨーヨー」 投げずに高速回転する特許出願済みの新機能とは?Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR