米Googleは7月17日(現地時間)、世界絵文字デーにちなんで今秋公開予定の新絵文字の一部を披露した。「指紋」「枯れ木」「ハープ」「飛沫」「目の下にくま」「シャベル」「根菜」だ。
これらは、9月に予定されているUnicode標準のリリース「Unicode 16.0」で追加される予定。Google版は9月にWebフォントとして、2025年3月までにAndroid端末で利用可能になる見込みだ。
Googleはまた、2020年に開始した人気の絵文字キッチンをYouTubeショートで楽しめる「Emoji Kitchen Effect」を数週間後に利用できるようにすると発表した。
世界絵文字デーを開始した絵文字リファレンスサイトの英Emojipediaは同日、絵文字で遊べる新サイト「Emoji Playground」を開設した。Emojipediaでは、Unicode 16.0で承認される見込みの他の絵文字も紹介している。
「世界絵文字デー」はなぜ7月17日なのか
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