米Metaは3月18日(現地時間)、VR空間でユーザー同士で交流できる「Horizon Worlds」のうち、VRヘッドセット向けサービスを、6月15日に終了すると発表した。スマートフォン向け「Meta Horizon」アプリは継続し、モバイル専用サービスに方向転換する。
3月31日までに一部の主要ワールドがVRで利用できなくなり、Questストアからもアプリが表示されなくなる。アプリの完全撤去とVRワールドのプレイ終了は6月15日を予定する。
空間キャプチャー機能「Hyperscape Capture」は3月24日にHorizon Worldsから分離する。既存のキャプチャーは専用アプリで閲覧できるが、他ユーザーとの共有や共同体験機能は終了する。
同サービスは、2019年にFacebook(現Meta)が「Facebook Horizon」として発表したもので、21年に現在の名称に変更し、VR向けに正式リリースした。
Horizon Worldsを巡っては、21年にザッカーバーグCEOが投稿した、Horizon Worldsのフランスとスペインでの公開を告知する画像のクオリティが話題となったことがある。エッフェル塔とサグラダ・ファミリアらしきものの前で目を見開くザッカーバーグ氏らしきアバターを表現するこの画像に対しては、「90年代のゲームキャラのようだ」「目を見張るほど醜い」「本人と同じくらい無表情だ」といった声がSNSに多数投稿されていた。
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