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サッカーW杯、テレビ放送があっても「DAZN」を選ぶ理由 ただしサッカー専用プランは「要注意」(2/2 ページ)

» 2026年06月11日 16時15分 公開
[芹澤隆徳ITmedia]
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 この他、「ABEMA」を運営するサイバーエージェントは、学生向けの「ABEMA de DAZN 学割プラン(月々払い)」について、通常は月額1600円のところ、初回3カ月に限り月額980円で提供するキャンペーンを実施している。ただし、こちらも「年間プラン月々払い」をうたっていて、12カ月の最低利用期間が設けられているので注意が必要だ。

「ABEMA de DAZN 学割プラン(月々払い)」も12カ月の最低利用期間が設けられている(出典:ABEMAのWebサイト)

W杯に「独占中継は適さない」とDAZN

 Netflixが独占配信した3月のWBCは、事前にPRしていたにも関わらず、試合開始直前になってテレビ局などに「見られないのか」という問い合わせが殺到。多くの“WBC難民”を生み出した。

 一方で、DAZNは独占配信ではなく、テレビとの共存を選んだと報じられている。実際には電通を介して契約したのだが、結果的に地上波テレビ、衛星放送、ネット配信というすみ分けができた。

 DAZNは、ITmedia NEWSの取材に対して「FIFAワールドカップは国民的な大会であり、公的な要素を考えると独占中継は適さないと考える。また、DAZNを見たことのない人に触れてもらう機会としても捉えている。“日本を元気にする”ため、全国津々浦々、あらゆる世代にFIFAワールドカップを楽しんでいただきたい」としている。

 WBCの後、Netflixはライブ配信を国内3140万人が視聴したと公表した。属性データを調べたところ、視聴者の30%超が35歳未満で、約48%が女性だったため「特に若い人々と女性視聴者の獲得に寄与した」としていた。

 W杯の配信は、DAZNのビジネスにどれだけ影響があるのか。ワールドカップ後に成果を発表してくれることを期待したい。それから、分かりにくいプラン説明の改善も。

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