店内の中心部では、動画再生時にその映像をより鮮明な色合いに補正して表示する「Splendid」テクロノジのデモが行われていた。色合いや輝度、コントラストなどを自動調整して見栄えよく見えるようにする技術で、DVDやHDD内の映像ファイルを再生するときに適用できる。
「グラフィックスカードの性能を2D表示でも活用できるように開発しました」(ASUS)とのことで、今後リリースするモデルにはすべて標準搭載され、従来のモデルも公式サイトからダウンロードして利用できるようになるようだ。同社によると、過去2年前後のモデルならほぼ対応、PCI Express X16タイプならすべて対応するとしている。
なお、外部のガーデンスペースでは協賛メーカーが製作した、昨今の注目3Dゲームタイトル新製品が自由に遊べるコーナーが用意されていた。ゲームは「ザ・ムービーズ」(1月27日発売予定)と、「コール オブ デューティー 2」「ガン」(ともに発売中)だ。
なお、同社も出展していたATIによるイベントも同日、秋葉原ダイビルにて行われた。同イベントについてはこちらを参照。
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