オレのVAIOはオレが作る!──ソニースタイル購入ガイド(大画面ノート編):直販ノートPCの選び方(2/3 ページ)

» 2008年03月27日 11時11分 公開
[富永ジュン,ITmedia]

VAIOの大画面ノートPCはベーシックからハイエンドまで5モデルを用意

ソニースタイルで扱っているVAIOラインアップ一覧

 ソニースタイルで「大画面ノート」のカテゴリーに属しているのは全5モデルだ。

 まず、地上デジタルTVチューナーや17インチワイド液晶ディスプレイの搭載、Blu-ray Discドライブの内蔵といった機能面だけでなく、スペックも飛び抜けたフラッグシップAVモデル「VAIO type A」が挙げられる。

 続いて、15.4インチワイド液晶ディスプレイ搭載モデルとしては、Blu-ray Discドライブをスリムボディに詰め込んだプレミアムモデル「VAIO type F」とシンプルなエントリーモデル「VAIO type N」、14.1インチワイド液晶ディスプレイを搭載したメインストリーム向けの「VAIO type C」、15.4インチワイド液晶ディスプレイと14.1インチスクエア液晶ディスプレイの2種類から選べるビジネスモデル「VAIO type BX」という構成だ。

 前述したように各モデルで豊富なBTOオプションも用意されているため、おおまかな用途に応じてモデルを決めたら予算に応じて細かい仕様を詰める、という選び方がよいだろう。あまりPCのスペックに詳しくない場合やカスタマイズに不慣れな場合でも、各モデルごとに基本モデルがあらかじめ設定されるほか、お勧めの構成例も表示されるので安心だ。また、それぞれのモデルに異なるプレミアム・カラーやプレミアム・デザインが用意されていて、デザインを選ぶ楽しみもある。

 逆に、VAIO type NのようにVAIOオーナーメードモデルが用意されず、PCの仕様が変更できないものもあるが、その場合でも保証内容の変更、ソフトウェアやアクセサリー類の追加は可能だ。

豊富なカラバリとガラバリが魅力の“デザインノート”「type C」

 PCもインテリアの一部としておしゃれに使いこなしたいならば、VAIO type Cがお勧めだ。インディゴブルー、ブレイジングレッド、ラグジュアリーピンク、ピュアホワイト、プレシャスゴールドの5色のカラーバリエーションに加えて、VAIOオーナーメード限定のプレミアム・デザイン「ピンクリザード」「シルバーリザード」「ブラウンリザード」が選択できる。これらの3つのプレミアム・デザインは、ABS樹脂製ながら液晶ディスプレイの天板部分が本革風のウロコ状模様になっており、ガラスコーティングを施すことで質感にも配慮している。5000円の追加費用はかかってしまうが、通常のPCとはひと味違うゴージャスな手触りと見た目を楽しめるのがユニークだ。

 スペック面ではCPUがCore 2 Duo T7800(2.6GHz)からCeleron 530(1.73GHz)まで、チップセット内蔵のグラフィックス機能だけでなく、GPUにATI Mobility Radeon X2300を選択でき、インターネットやメール、ドキュメント作成だけでなく、ちょっとしたオンラインゲームや画像・音楽編集などにも対応できる「初めての1台」に最適なモデルと言えるだろう。最小構成価格は9万2800円からとリーズナブルだ。

豊富なカラバリとガラバリが魅力の「type C」。春モデルで追加された新色のプレシャスゴールド(写真=左)。ボディカラーと同色のケースやマウス、マウスパッドが用意されている(写真=右)

シンプルだけどVAIOならではのこだわりモデル「type N」

「type N」にはVAIOオーナーメードモデルが用意されていない

 カラフルなtype Cも魅力だけど、もっとシンプルで、とりあえずメールとWeb閲覧ができる手ごろで使いやすいノートPCが欲しい場合には「type N」が最適だ。液晶ディスプレイの天板とキーボード周辺部にディンプル加工が施され、さらっとした布のような質感のホワイトボディはシンプルで清潔感があり、男女年齢を問わず部屋にもなじみやすい。

 エントリー向けのモデルながら、無線LANや2層書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブ、FeliCaポートといった必要な機能を一通り備え、メモリも標準で1Gバイトを搭載している。Office Personal 2007やCore 2 Duo T7250(2.0GHz)、2Gバイトメモリなども選択でき、長く使えるスタンダードなモデルと言えるだろう。

 前述した通り、「type N」にVAIOオーナーメードモデルは用意されていないが(せめてメモリの増設が行えるとうれしいのだが)、最小構成価格で10万9800円、Core 2 Duo T7250や2Gバイトメモリを搭載した最上位モデルでも15万9800円で収まる。

Blu-ray Discやマルチメディアをアクティブに楽しむならば「type F(FZ)」

 PCでBlu-ray Discやマルチメディアファイルを再生して楽しみたいならば、「type F」を検討してみよう。最薄部で24.9ミリ、重量が約2.7キロと室内を気軽に持ち運べるスリムボディながら、HDMI出力端子を標準で搭載し、ケーブル1本で大画面TVにPCの画面を簡単に表示することができる。

 店頭モデルと同様に、上位モデルの「パームレスト:ブラック」と下位モデルの「パームレスト:ホワイト」のベースモデルが用意されている。ただし、CPUに高速なCore 2 Duo T9500(2.6GHz)、4Gバイトのメモリ、そしてBlu-ray DiscドライブやBlu-ray Discの読み出しに対応したDVDスーパーマルチドライブを選べるのは上位モデルだけだ。

 また「パームレスト:ブラック」ならば、GPUにNVIDIA GeForce 8400M GTを標準搭載するほか、ソニーの液晶TV「BRAVIA」で培った技術を駆使したNTSC比約90%のクリアブラック液晶(ピュアカラー90)を装備しているので、美しい画面でハイビジョン映像や3Dゲームをスムーズに再生可能だ。

 VAIOオーナーメードモデルでは、「動画・静止画・音楽編集ソフトウェア」としてPremiere Elements 4やPhotoshop Elements 6、VAIO Edit Components、DigiOnSound 5 LE for VAIO(HDV対応版)が選べたり(CPUがCore 2 Duo、メモリが2Gバイト以上の場合)、上位モデルでは容量300GバイトのHDDや7200回転の高速HDD、フラッシュメモリを内蔵したハイブリッドHDDが選択できたり、逆に下位モデルではCPUにCeleron 540(1.86GHz)が選択肢にあったりと、幅広いパーツが用意されている。特に最小構成価格は9万9800円からと、店頭モデルでは高価で手が出ないユーザーも食指が動くだろう(多少のスペックダウンはあるものの)。

上位モデルの「パームレスト:ブラック」(写真=左)と、下位モデルの「パームレスト:ホワイト」(写真=右)。前者なら、大画面TVに接続することで、Blu-ray Discのコンテンツをフルハイビジョンで出力してBlu-ray Discプレーヤーとしても活用できる

 次のページでは残りの2モデルを見ていく。

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