キヤノンMJ、流通・小売り向けレーザープリンタ事業に本腰――POP作成システムを発売

» 2013年08月21日 17時20分 公開
[Business Media 誠]

 キヤノンMJが8月21日、流通・小売り向けレーザープリンタ事業を強化する方針を明らかにした。市場の約7割を占めるオフィス市場が縮小する一方で、約3割を占める流通・小売りなどの業務システム市場が拡大していることを受け、この市場に本腰を入れて取り組む計画だ。

 具体的には、POP作成システムで高いシェアを持つ「ポップエース」を提供する昭和情報機器と連携し、レーザープリンターの販売を強化。昭和情報機器が持つ販売チャネルやノウハウを生かし、レーザープリンタからトナーカートリッジ、プリント用紙、POP作成システムまでをトータルで提供する。また合わせてシステム開発や導入支援、保守サービスも提供する。

 キヤノンMJのPOP印刷システムを導入することで、スーパーやドラッグストアなどのチェーン店舗は、本部が作成したPOPデータをサーバからダウンロードして各店舗のプリンタで出力できるようになるほか、店舗が個別に作成したPOPデータを本部と共有しながら印刷することも可能になる。

 価格は店舗の規模などによって異なるが、本部1拠点にPOP作成システム(本部版)とレーザープリンタ30台を導入した場合で、初期導入費が約750万円。年間保守サポート費は約250万円からとなっている。

Photo POP印刷システムの提供イメージ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月13日 更新
  1. 「MacBook Neo」は「イラスト制作」に使えるか? Appleが仕掛ける“価格の暴力”を考える (2026年05月12日)
  2. 高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向 (2026年05月11日)
  3. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  4. NVIDIA“一強”を突き崩すか AMDのAIソフトウェア「ROCm」と次世代GPU「Instinct MI400」がもたらす新たな選択肢 (2026年05月12日)
  5. オンプレミスAIを高速化する「AMD Instinct MI350P PCIe GPU」登場 グラボ形態で既存システムに容易に組み込める (2026年05月11日)
  6. USB Type-Cの映像出力をワイヤレスでHDMI入力できる「エレコム ワイヤレス HDMI 送受信機セット DH-CW4K110EBK」がセールで1万2580円に (2026年05月08日)
  7. ノートPCを4画面に拡張できる“変態”モバイルディスプレイ「ROADOM 14型 モバイルマルチディスプレイ X90M」が6万1560円に (2026年05月12日)
  8. 過去最高の受注急増と苦渋の全モデル受注停止――マウスコンピューター 軣社長が挑む“脱・メーカーのエゴ”と激動の2026年 (2026年05月11日)
  9. サンワ、サイドホイールを備えた多機能ワイヤレスマウス (2026年05月11日)
  10. ノートPCとスマホを同時急速充電できる「Anker Charger (140W, 4 Ports)」がタイムセールで8990円に (2026年05月12日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年