
ワンダーシェアーソフトウェアが提供する動画編集アプリ「Wondershare Filmora(フィモーラ)」がこのほど、「Filmora 16」としてメジャーバージョンアップを果たした。
FilmoraはYouTubeやSNS向けの動画はもちろん、家族や友人とのイベントを撮ったプライベートな動画、企業の広報動画などあらゆる動画の編集に便利に使える。個人だけでなく、企業/団体のチームによる活用にも向く利用シーンの幅広さも魅力だ。
今回登場したFilmora 16では、AI(人工知能)を活用することで動画の編集作業がより効率的かつ高品質に行えるようになったという。アップデートされた機能から、特に注目したいポイントをチェックしてみよう。
「AIメディア解析」は、動画/画像に映っている「被写体」「シーン」「場所」「アクション」といった情報をAIがチェックしてくれる機能だ。
キーワード(タグ)や説明文の付与、動画のハイライト(見せ場)のピックアップ、編集すべき箇所の提案といった作業を自動で行ってくれるため、素材のチェックや編集にかかる時間を大きく短縮できる。
ワンダーシェアーソフトウェアによると、素材を手動で検索する時間を最大80%削減でき、20分の動画であれば2分以内で解析を完了できるという。
これだけの時短効果があれば、動画の編集に関するイライラも少なからず緩和できるはずだ。
編集の手間を削減する機能として、「カメラトラッキング」にも注目したい。
カメラトラッキングは、動画内で動いている人/動物/モノを指定すると、それをショットごとに追い続けてくれるという機能だ。トラッキングは「頭部」と「全身」の他、「カスタム(手動指定)」も選べる。
トラッキングはバックグラウンドで実行可能で、分割/トリミングをしても自動反映してくれたり、「変形編集」をしても維持してくれたり、コピー&ペーストにも対応していたりと利便性が高い。
動画を編集する際、画面の構図を手動で調整するのは意外と手間がかかる。カメラトラッキングは編集画面で対象を簡単に指定できる点も含めて扱いやすく、編集の時短にもつながるので積極的に使っていきたい。
Filmora 16に備わる新機能の中でも、特に便利だと感じるのは「マルチソース録画」だ。
その名の通り、マルチソース録画はPC画面/カメラ/マイクなど、複数のソースをまとめて録画/管理できる機能だ。「いろいろ」には、Filmora 16を動かしているPC上で稼働するゲーム/アプリの画面/音声も含まれており、PCゲームのチュートリアル作成や実況、アプリの使い方の解説など、かなり幅広く活用できる。
Filmoraには従来から画面録画機能が搭載されているが、最新のFilmora 16では本機能により、複数の映像/音声ソースをまとめて扱えるようになったことで、録画から編集までのワークフローがよりスムーズになった。
Wondershare Filmoraには、Windows版とMac(macOS)版の他、Android版、iPhone(iOS)版、iPad(iPadOS)版のアプリも用意されている。さまざまなプラットフォームで使えるのも魅力だ。
個人向けのライセンスは「年間プラン(1年単位)」と「永続プラン(買い切り)」の大きく2種類があり、永続プランは8980円で、AI処理に必要な「AIクレジット」が1000単位付属する(AIクレジットの追加が必要な際は別途購入可)。
年間プランはAIクレジットを都度購入する「ベーシック」(年額6980円)と、AIクレジットが30日ごとに1000単位付与される「アドバンス」(年額7980円)の2種類がある。
法人向けは、1万7900円の「永続プラン」の他、年額1万1900円の「年間プラン」が用意されている。商用利用や複数ユーザーでの利用には法人向けライセンスが必要となる。
法人向けプランの場合は「チーム管理機能」も搭載されており、管理者が複数ユーザーのライセンスを一元管理できるため、企業や組織での導入/運用にも適している。
上記価格はFilmora公式サイトで販売中のWindows PC/Mac向けのライセンスの価格です。各プランにモバイル版(Android/iOS/iPadOS)の利用権は含まれません。
個人向けも法人向けも、まずは無料体験版で各種機能を試すことができる。今使っている動画編集アプリに物足りなさを感じている人や、動画の編集や制作をもっと効率的に行いたいと考えている人は、Filmora 16をチェックしてみてほしい。
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提供:株式会社ワンダーシェアーソフトウェア
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2026年11月30日