タップもフリックもお手のもの――Galaxy Noteを鼻で操作するゾウ：海外モバイルニュースピックアップ

[中野恵美子，ITmedia]

タップもフリックもお手のもの――Galaxy Noteを鼻で操作するゾウ

　“ゾウが踏んでも壊れない”という文房具があったが、ゾウも使える端末（？）「Samsung Galaxy Note」のプロモーションビデオの舞台裏を、Pocket-lintが紹介している。ゾウのPeterが同端末と戯れる微笑ましい映像は、タイで撮影されたもの。しかし撮影チームによると、映像を見た多くの人が作りものの映像だと感じるのだとか。そこで未編集のアウト・テイクや舞台裏の映像を公開することにしたそうだ。

　なお、このGalaxy Noteはまさに今日、日本でお披露目された。4月6日に店頭に並ぶ予定だ。

鼻でGalaxy Noteを操作。ペンを使って絵（?）を描くシーンも

8歳の少年、iPadで泥棒を捕まえる

　テネシー州在住の8歳の男の子が、iPadアプリを利用して泥棒を捕まえたというニュースを、Huffington Postが紹介している。自宅に泥棒が入り、iPadなどが盗まれたのだが、ランドン・クラブトリー君はトラッキングアプリをダウンロードしておいたことを思いだし、PCからアクティベート。iPadが近くのモーテルにあることを発見すると、お父さんが警察に通報して犯人が逮捕された。iPadやその他の盗品も、無事クラブトリー家に戻ったそうだ。

押すとピザが届く――スマホ連動マグネット

スマホ連動のピザ宅配マグネット

　ピザが食べたいな、と思ったら、ポン！と押すだけで届く――。そんなガジェットをThe Next Webが紹介している。

　冷蔵庫に貼っておくBluetooth対応のマグネットタイプなのがひと味違うところ。ドバイのRed Tomato Pizzaのアイデアで、スマートフォンと同期させておき、おなかが空いたら冷蔵庫（でなくてもいいと思うが）に貼り付けたマグネットをポン！と押す。いや、マグネットはピザの箱の形をしているので、正確にはフタを開けてから中のピザ型ボタンを押すだけ。

　とはいえ、「VIP Fridge Magnet」の映像を見れば分かるように、メニューはスマートフォンで選択しているので、ボタンを押すだけでピザが届くわけではない。でも、なかなか洒落たアイデアだ。

iPadをはめ込む4チャンネルミキサー

　「iO Mix」という、iPadをはめ込む4チャンネルミキサーをSlashGearが紹介している。GarageBandはもちろん、ほとんどのiPadオーディオアプリと互換性があり、ビデオ出力も装備している。ギター入力オプションにより、iPadをバーチャル・エフェクト・ペダルとして利用することもできるそうだ。価格、提供時期は不明。

iO Mix

ロシア美女に料理されるGalaxy Nexus

　「なんでこんなことをシリーズ」第4弾（たぶん）。ロシア美人に料理されているGalaxy Nexusを、Gizmodeが紹介している。出典元はこちらだが、ロシア語が読めなくても大丈夫！ お料理の風景は、一連の写真で紹介されている。

　ストーリーの流れは分かるのだが、なぜこんなことをしているのかは謎のまま。端末よりも、美女のナイスバディに目が向く作りで、心なしかひどい扱いをされている端末まで嬉しそうに見える気が……。

iPadでマルチタスクを可能にするアプリが登場

　iPadでマルチタスクを可能にする「Tapose」アプリが、App Storeで承認されたとCNETが紹介している。Microsoftの2画面型タブレット「Courier」の（実現しなかった）コンセプトをiPadに持ち込もうと開発されたものだ。これまでAppleに3回も承認を却下されたが、ようやくApp Storeに登場した。価格は2.99ドル。

体重わずか30グラム――iPhoneサイズの子犬

　物の大きさを示すのに、500円玉と並べて撮影する方法があるが、iPhoneが500円玉の栄誉を担うことになった。大きさ、というか小ささが示されているのは世界最小の子犬ビヨンセちゃん。ダックスフントの雑種で、生まれたときの体重は、たったの1オンス（30グラム弱）だったそうだ。今のところ世界最小のタイトルは得ていないが、今、ギネスに申請中だとDaily Mailが報じている。

アルプスの風景をStreet Viewで

　GoogleのStreet Viewに、スイス・アルプスが登場した。UNESCO、Rhaetian Railwaysと協力して作成したもので、世界遺産として知られるAlbula／Bernina線の風景が楽しめる。モバイルとは関係ないが、心洗われる風景なので、ぜひ。