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» 2018年03月27日 11時00分 公開

電力供給サービス:省エネ機器を購入せずにレンタルできる料金プラン、TEPCOホームテックが提供 (2/2)

[長町基,スマートジャパン]
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最新機器を利用できる利便性と節約の両立が可能に

 同社が行ったエネカリによる節約額の試算では、省エネリフォーム前に電気とガスを合計した光熱費の支払額が2万6700円(月平均)のモデルケースの場合、エネカリの利用によって月間消費電力量が660kWh(キロワット時)、機器使用料(同モデルでは8900円)を含めた毎月の利用料金は2万6300円(月平均)になるとする。

 毎月の光熱費節約に加え、エネカリでは「最新機器が利用できることで快適性も高まり、経年劣化による給湯器や電子レンジの交換費用の約30万円程度発生することを考えてもおトク感を提供できる」(岩崎氏)と、省エネ・節約を行いつつも生活の質の向上を実現するという点を訴求する。

同サービスの料金イメージ

 今回レンタルの対象となる省エネ機器は、IHクッキングヒーターと給湯器「エコキュート」。今後も対象機器を広げる方針として、岩崎氏は「太陽光発電設備、LED照明器具、エアコン、EV(電気自動車)充電器、食洗機など家庭の省エネ機器をエネカリの商品群に広げていく」とした。また、契約する電力会社についても「東京電力がファースト(第一)だが、オンリーではない」(岩崎氏)とする。

 同社では、2018年度の省エネリフォーム受注件数について目標を1万件と設定しているが、「この半数をエネカリが占めるようにしたい」(岩崎氏)と同サービスへの期待を見せる。また、同サービスの営業範囲はまず東京電力管内で開始し、軌道に乗れば他の電力会社の管内でも営業を行う計画としている。

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